n回目の人生

フィクションを交えながら日記を書きます。

漫画読みの記録20210814

はてなブログに書こうか、それともnoteの書こうか、はたまた、別のブログに書こうか考えてしまう。

というのも、書く内容のジャンルは分けたいけど、それぞれが分散しているし、頻度が多いわけではないのでねえ。。。

ここのところLINE漫画の新作追加が凄まじく、ついつい読み始めると毎日のノルマが増えていくので、結果的にとぎれとぎれであっても1日1時間程度は漫画読みに費やしている計算になる。

と、ここまでnoteで書いておいてインターネット老人会に属しているせいで、noteのエディターを上手く使いこなせないので、はてなブログに移る。

いずれにしても、ここ最近のインターネットの使い方といえば、個別のブログをブックマークせず、それぞれ読みたい記事をかい摘んで読んでもらうケースが多いから、発信の媒体にこだわるのは発信者のエゴのようなものですね。

とりあえず、LINE漫画のリストに入っているものから、毎日だいたい読んでるものを上からピックアップしてリストにしてみました。

群青とサイレン 桃栗みかん

ここのところ話題作をスマッシュヒットさせるweb漫画サイトの『ジャンプ+』で連載していた野球少年たちの青春物。野球は要素として突っ込まれているけれど、スポーツを通したコンプレックスやいじめや若気の至りなどなどを描いた作品。

作者の桃栗みかん氏は、一瞬新書館のウイングスに連載を持ちそうな雰囲気で覚えているけど、振り返って調べてみたらピンナップがついていただけだった。よっぽど印象的だったのだろう。みずみずしい絵柄が特徴で、美少年が好きな人にはたまらんでしょうね。

作者はデビューが、ガチBL漫画雑誌JUNE。だからこそ描ける思春期に少年から大人に変わる男子たちの美しさがある。といっても、この作品は全然BLではないので大丈夫です。男性諸氏からすると「DKはこんなにきれいじゃねえよ!」と思うと思いますけど、それとは別に心理描写に注目してくださいな。

こんな女と暮らしてみたい 内山まもる (著), 高橋三千綱 (著)

作家名はAmazonからコピペ。

私は地味にこのなんというか、昭和くさ~~~~いおっさんが読みそうな作品が大好きなのである。この令和の時代からみると、下品で粗野で男尊女卑にあふれていて、差別的だったりもするのだけれど、生命力にあふれている感じと、人間の”あそび”を感じるところが良いのです。

閑話休題

売れないミステリー作家の本条が、いろんな女にモテるんだけど、なぜか結ばれなかったり悲恋になったり、突き放したりで、女遍歴を重ねていく物語。まあ、男に都合がいい話ですね。

とはいえ、この本条は憎めない男気のあるヤツだし、出てくる女が全員エロい!昭和の男性からみたいい女ってこんな感じなんですかねーという感覚。だがしかし、こんな女と暮らしたら苦労するぞ!

高校球児ザワさん 三島 衛里子

これはアラフォー世代の漫画読みには比較的知られている作品かな、と。

野球の強豪校に入部した唯一の女子高生・ザワさんと野球部の日常ネタがオムニバスで。運動部でそこそこ真面目に活動していると、空気感とかにジワッと来る感じで、何度読んでもやっぱりジワッとくる。涙ではなくて、あの時代にかいた汗みたいなナニかがジワッとくる。1巻の冒頭の話とエンディングがつながっているのもまたオツ。

クセのある作家さんのように思えるけど、良い編集者と会ってまた面白い漫画を描いてくれると期待しています。

元嫁VS元姑シリーズ 三山節子

意外と侮れないのがこのレディコミ系の作品群。舞台を学校から家庭に移しただけで、やっていることは特に変わらないのだから、面白くないはずがない。結婚していない私がそう思うので、結婚した人にとってはもっとスカッとしたりムカついたりするのでしょう。

子どもが出来ないことで姑にイビられ、夫は姑の味方をして、三行半を叩きつけた主人公が、ひょんなことから自分を離婚に追いやった元姑と女通しの奇妙な友情のようなものをを芽生えさせるという話。

殴り合ってみたら、なんだかスカッとして喧嘩友達に収まりました…みたいな流れは実は大好物です。レディコミによくありがちな単発シリーズなのかな?と思いきや、けっこう長期連載だったようです。調べてみると「りぼん」で1969年にデビューし、御年69歳。デビューは17歳っすか…。

 

雨上がりの僕らについて らくたしょうこ

comic.pixiv.netpixivにあった。BLですね。ゲイの自覚はあるものの、学生時代のノンケへの片思いを引きずり、恋人を無理やり作ろうとするも上手く行かず、人生を諦めているところにかつての想い人と再会。こらえきれず気持ちを吐露したところで、両思い…って、そんなに上手くいくかーい!とツッコミを入れたいものの漫画なので幸せになってくれって感じです。

百合と呼ばれるGLもBL、もちろんNLも全部好んで読みますが、百合だからBLだから、というジャンルではなく、単に人と人同士の強い好意に基づく関係性を描いた漫画が好きなので何でも読みます。

 

海出るはずではなかった

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北海道の、というよりも函館の色彩は極彩色のように感じる瞬間が多々訪れる。

昔、ニュージャージー州の郊外に少し滞在していた時も、それは美しいコントラストに溢れた景色だったし、日が落ちた後の地平線から天頂にかけての群青色とオレンジ色のグラデーションとロードサイドの粗末なピザショップの灯りは、子どもの頃からテレビで見慣れたThe Americaだった。

 

今はもう死んでしまった彼女と、その古馴染みのステフがしばらくぶりの再会をする様子は、互いにサバイバルを勝ち抜いてきたことを称え合うような、アングロサクソン的な明るさがあった。

今読んでる漫画を箇条書きにしてみる

一時的にアイドルタイムに入ってしまったのでチョット思い出せる限り書いてみよう。

兄の嫁と暮らしています。/くずしろ

兄を亡くして天涯孤独になってしまった女子高校生が、兄嫁の希さんと暮らす話で、希さんのヤンデレなところに思わず『兄嫁と暮らしてぇ・・・!』って思ったんだけど、そもそも兄も兄嫁もいない現実だった。

おとなになっても/志村貴子

図らずしも人妻と恋愛関係になりそうな主人公。好きな人・綾乃(既婚)の旦那にまで懐かれてしまうところがとても良き。まあねえ、あんな感じになったらそりゃ、主人公の朱里だって綾乃に落ちるしかねえだろう。私も落ちる。

八雲さんは餌づけがしたい

16歳のいたいけな高校生を未亡人が餌付けする話っつーと、卑猥に聞こえるけれども、隣に住んでる腹ぺこ野球部男子にご飯を作り続けていたら、男子高校生はそりゃ未亡人に惚れるわな。私も惚れる。ああいうENDにしなくても良かったと思うけど、ああなるのがやっぱり自然かなとも思う。

割り切った関係ですから。

これはガチ百合案件。エロい描写はさることながら、主人公の女の病みっぷりは、みんなどっかこころの片隅にあるような気がしますけど。とはいえ、女子高生を巻き込んじゃいかんよ。いや、2人とも若いからいっか。良いことにしよっと。

主役の初体験、私が奪っちゃっいました

これはLINE漫画で読める。自分が好んで読んでいた小説の世界に転生した悪役令嬢として?転生してアレコレする話。主人公がアホでアツい。あと、公爵さまがドSでMにはたまらん。

オフィスの彼女

これはLINE漫画で韓国産かな。なんかじゃっかん男の願望が垂れ流しになっていて気持ち悪いんだけど、ヒロインを恋愛対象としてみると、まあ魅力的で振り回されるよね。非恋愛対象としてみると、このヒロイン意味不明すぎてはらたつ。朝倉南っぽいあざとさ。(つまり、あざとかわいいってことだ)

B級どりぃみんぐ/地引かずや

LINE漫画から。マンガ図書館で読めるね。30年ぐらい前に週刊漫画ゴラクで連載されていたらしい。(企画した芦屋淳一さんのブログ)令和の時代からみると時代錯誤的な男尊女卑や、ジェンダーの観点から問題になりそうな箇所はあるんだけど、それも含めて昭和80年代でしょーという話で。当時のごった煮感が良く出ている漫画作品。

バーテンダー

城アラキバーテンダーシリーズの最初の一作かな?個人的には、この長友さんが作画してる作品が一番好きだなあ。なんといっても作画が好みだし、過剰に説教臭くないのがいい。この後のバーテンダーシリーズは説教臭くてイカン。

気が向いたら続きかきます。

てか有りすぎ。もっとあるw

キリがない/(^o^)\

読んでいておもしろ漫画しか継続して読んでいける漫画ではないので、ここに書いてるやつは好みの漫画ってわけですけども、とにかくだいたいどんな漫画雑誌でも読むので(エログロだろーが、パチンコ系だろうが)、いざリストにして網羅しようとするとハンパネェっす。

リストにして何がしたいかっつーと、端的に書けば読書メモが書きたいってだけだよね。

Nostalgia

ムラムラしているので、なんとなく過去の写真をさかのぼってみた。ムラムラする時はどうでもいいことをまとめて発表するに限る。

2005年の港まつりの花火大会の時の写真とか。運営サポートしてるサイトでも使った写真もあると思います。

2005年道新花火大会@函館

確か、この写真を撮った時は函館の夏にありがちな湿気った夏の夜だったな。だから、花火もなんとなくぼんやりしてたし、この頃はたしかデジイチではなく、ソニーのちょっとレンズがでっかいデジカメで撮っていたはず。

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この甘ったるい歌詞こそが

www.youtube.com

Spend A Lifetime

Touch me in the night time
All I want from you is love
And I know you can give such sweet moments
To last me so long
Cos, you make me feel so strong
All I want to do is spend a lifetime with you, Baby
Make it happen
All I want to do is spend a lifetime with you, Baby
Oh girl
All I want to do is spend a lifetime with you, Baby
Cos you make me that good
And nothing else matters
Until you're in my arms, girl
And all those broken promises we made to each other
We have so much more to give
I know that we can do this
That's how I want to live
Eternally, together
All I want to do is spend a lifetime with you, Baby
All I want to do is spend a lifetime with you, Baby
Will you make it happen for us now
Please this time
You know I need your touch honey
I want your touch honey
Like the morning sun has just begun
Girl, like the rain on my window pane
Girl, if I could make you stay
More than one day
Eternally together
Oh girl I need your touch
Oh girl I want your loving
Sweet, you know that we can make it happen
For you and for me to be
And eternally together we will be

ざっくり一言で訳すと、「あなたと二人きりで一生一緒に過ごしていきたいんだ。」っていうのを、表現を変えて囁いているっていう歌詞ですね。

日本語で歌うと、めっちゃ陳腐化する歌詞だけど英語でそのまま歌うと甘いこと~甘いこと~笑

 

まあでも、恋人に首ったけになっている時っていうのは、得てしてこういう気分になるものですね。

そうだな

幾人かの人々から祝ってもらったりして、とってもありがたい気持ちになりました!ありがとう!

 

その一方で、まあ、若干怒れることもあったりでムッとしてしまう部分もあったりで、極めて機嫌が悪いのである。ある部分。ある一部。その場で瞬間的に怒れればいいんだけど、怒ったところで何事も別にいい方向に進まないんだよ。私がその場で怒ることで効果があるとしたら、特に無い。怒ることはその場では得策じゃないんだよ。

 

しかししばしば、そういう言い方は無いのではないか。と思えるような発言がなされることがある。が、圧倒的に立場も下なわけだから、ま、怒ろうとも怒れない。気遣ってはもらえているけど、しばしば、無神経な発言をされるというやつですね。しばしば。しばしば。

しばしば。

まあ結局、アピールが下手ってやつなんだろね。「あえて言わないけど、あなたのために~~~という準備をしてます」てなことを、言わないから悪いんですかね。

 

あえて口に出さないけど、大切にしている相手のためにいつでも準備万端にしておくっていうことは、自分の美学というか信条というような部分もあるから、致し方ない部分もあるんだろーけど、やっぱちょっと寂しいよね。