n回目の人生

フィクションを交えながら日記を書きます。

G1ともなると鞍上が大事だねえ(フェブラリーステークス回顧

パソコンの中身を入れ替えようとしてはや数ヶ月。なにゆえそんなに進まないかといえば、断続的に急ぐ作業が入るからであって、流石にボスがしびれを切らし始めたというのと、ウインドウズのアカウントのアレコレで急ぐ羽目になったので、入稿が終わった瞬間の週末に思い切って頑張ったのでした。

データ類はOSが動くHDにほとんど格納していないとはいえ、まあなんかあれこれデータのことを考えたり、10年弱魔窟にしておいたモニタの裏のケーブルたちとかさ、そういうのを考えると気持ちも重くなるってもんですよ。

 

まあそれで、ボスのおかげもあり、なんとか使えるところまでこぎつけたんですが、仕事に使うアレコレのソフトウェアなどを起動すると当然環境は引き継いでいないわけで。はぁ…となり。そして、オーディオ関係つなぎ忘れたというので、アレコレ線を整理したりつなぎ直したりしていたら更に半日かかってしまった。

狭い部屋で背中合わせで作業している都合上、基本ヘッドホンから音楽を聞くことになるわけで、ヘッドホンのセッティングは死活問題なのですよ。相手いないときはスマホから聞きますけどね。音質にはこだわりがなく、作業が捗る曲ならなんでもいいんです。

 

それはさておき。フェブラリーSですよ。

 

ざっと出馬表を眺めても、ぶっちゃけ五十歩百歩。圧倒的な強者がいなさそうなG1でした。インティはもちろん強いんですが、おそらくピークが終わっているのと、精神的な問題があるような気がしましたし、あとはカフェファラオ…は、ルメールパワーがありますが。どの馬も人気以上に横並びのような印象で、はて、じゃあ展開はどうなるかな、と。

逃げたい馬が内枠に揃っていたし、ペースが上がるのかな?という想定で、中団あたりでレースを進められて、なおかつ、上がり勝負ができそうな馬を中心に考えようかと。

そこで、③⑦⑩⑬の4頭に絞ったわけです。なかでも現実的に3着以内には来そうなのが⑬かなと。

根拠は、行き足も付きそうなデータで、かつ、細江純子さんの馬体診断もOK、データ的にも上がりの勝負には良さそうだなと。

しかし、チョイスした時点で鞍上を見ると、いまいち下手くそな北村宏司なわけです。下手というか、なんか勝ちきれないというか、、、。一抹の不安を抱くものの、ここは東京。関東です。乗りなれているはずのコースですよ。そこの経験値を信頼したってのがすべての間違いですね。

今日の馬場は前目につけないと差しがきかない馬場のようで、後ろから行くと思われた⑦の横山典はさすがですね。しっかり前目の中団です。後ろから行くだろうと思っていたのですが、さすがです。北村宏司は、せっかく良いスタートを切ったのに、まあたぶん、最後の直線で外に出して追いたかったんでしょうね。いいスタートを切ったのにズルズルズルズル下げまくり、(゚Д゚)ハァ?って感じですね。案の定、届くはずもなく。

 

このあたりに稼げるジョッキーとそうでない人の差があるんでしょうね(汗)そんな無策のジョッキーを選んだ自分が悪いです。とほほ。