n回目の人生

フィクションを交えながら日記を書きます。

けっこう頻繁に「時よ」を聴き比べてる

元々山下達郎は好きで、高校生頃から?いや、もっと前から?しらんけど、サンデー・ソングブックは聞いていたし、なんなら、サタデーソングブックだって聞いていたかもしれない。オンザストリートコーナー3を買ったのはいつのことだったか。もう覚えていないぐらい昔昔だ。

 こんな時間にブログを書いているのは、もう眠くて眠くて頭が働かないから。そりゃ、3時に寝て7時に起きてりゃこの時間は間違いなく眠いんだ。

そんな自分が吉田美奈子に気づいたのはこの2年ぐらいのことで、もっというと、し、渋い…といいながら聴き始めたのはここ1年ぐらいの話。話によると、吉田美奈子山下達郎の元カノらしいし、一時期は同棲もしていたとかなんとかって話。竹内まりや吉田美奈子、どちらもアーティスティックで天才だけれど、より色気があるのは吉田美奈子かなあ……。竹内まりやは、美しいけれど、どこか家庭的な感があって、達郎はそのへんを決め手に惹かれてしまったのかもしれない。

それで、you tubeなんかで吉田美奈子でザッピングしていくと、「時よ」という曲が流れてくる。そして、歌い終わると次の動画も「時よ」なのである。ただし、これは山下達郎だが。さらに言えば、「時よ」は山下達郎2世と呼ばれるジャンクフジヤマもカバーしているし、一十三十一もカバーしている。

しかし、本家本元と言えるのはやはり吉田美奈子ver.と山下達郎ver.ではないだろうか。

動画は…たぶん違法アップロードなのでそっとしておくとしても、ものすごく名盤なので、視聴して気に入ったらぜひアルバムを正規品で購入してほしい。

Twitterでも何度か言及していることなのだが、同じ歌を2人が別々に歌っているのだが、どうしても吉田美奈子ver.のほうが男性的なのである。というか、逹瑯ver.が酷く女性的なんだよね。

これは一つの逆転現象かもしれなくて、女性に多い腹を決めると前しか向いて歩かない傾向がよく出ているような気がするんだよねえ。

「時よ」は何らかの事情があって末永く一緒にはいられない間柄の愛し合った2人が、別れを決めて最後の夜を過ごす……という状況を歌っている内容。

美奈子ver.に対して達郎ver.は、未練たっぷりに歌い上げる感じで、まあなんというか(笑)。ロマンティックな感じだ。「Futari」というラブソングも合わせて聴くと本当になんというか、その、ロマンティックというか……(笑)

振り返って考えてみると、達郎のラブソングってのは、おおよそ「君を閉じ込めて2人でラブラブくっついてイチャイチャしてずっと見つめ合っていたいぜええ」という感じの歌か、または年長者や保護者的な観点から「君を見守っていたい」みたいな感じの歌が多いような気がしてきた(今)。それで、彼のホロスコープなんかを見てみると、火星に魚座が入ってるんすね。金星は牡羊座、と。う~~~ん、それっぽい(笑)。

面白いのは太陽と水星が0度で、なるほどこりゃあよくしゃべりそう。でもって、水星と木星が90度ってのもねえ。うーん、納得。

 

同時に吉田美奈子竹内まりやホロスコープもみると、これはこれですごい。達郎の恋愛観を考えると、まりやのほうがベストマッチだね。というか、まりやさんはホント裏方の人だなあ。。。達郎と結婚して良かったね。

 

真面目に「時よ」の話を書こうと思ったのに3人のホロスコープを見て、あらやだーってにっこりしっぽりしてしまった。

とりあえず、たぶん公式があげているジャンクフジヤマの時よのリンクを貼っておきます。


時よ / ジャンク フジヤマ(Vo)、村上“ポンタ”秀一(Ds)、岡沢章(B)、松田肇 (G)、寺地美穂(Sax)、神谷樹(Cho)他